「第七十三世武内宿禰」竹内睦泰氏を偲ぶ会

令和2年3月20日 春分の日
今年1月13日に帰幽された神道家・竹内睦泰氏を偲ぶ会が都内で行われました。
会場では、参加者全員が静けさの中で献花を行い、1分間の黙祷を捧げます。
竹内哲子夫人からの挨拶を終えると献杯となりました。厳かにしめやかに始まるかと思いきや、上がった掛け声は「弥栄!」。

まさに神道の直会(なおらい)の如く始まり、知人友人からのお話は実にユニークなエピソードばかりで、来場者の方々には終始笑顔が溢れていました。神道の直会に凛とした明るさがあるように、竹内氏の偲ぶ会もまったく暗くありませんでした。
その中に予備校講師時代の生徒も来場し、彼の人気の凄さや派手な服装とパフォーマンスの講義が如何に面白く、楽しく日本史を学べていたかを語っていました。終生、竹内氏が愛された理由もわかります。

以前に配信されたものですが、竹内氏と弊社代表理事・山村明義と憲政史家・倉山満氏の対談がございますので、是非ご覧下さい。
【チャンネルくらら】
平成28年11月1日配信 特別番組「古事記の宇宙~古神道的考察」前編

平成28年11月3日配信 特別番組「古事記の宇宙~古神道的考察」後編

「第七十三世武内宿禰」という名前の重責を担ってきた竹内氏。
歴史や神道、政治や科学の広いジャンルに及ぶ際どい話をまるで宇宙空間を飛ぶように語るのが、竹内氏の真骨頂でした。

竹内氏は、脈々と続いてきた日本国の歴史・伝統の歩みと個人の自由さが同居する良き日本らしさを私たちに残し、託してくれました。
当研究所も同じ志と姿勢で「日本らしさ・地域らしさ」を引き続き発信して参ります。

最後にこのような素晴らしい会を企画、主催して頂いた竹内哲子夫人、関係者の皆様方へ心より御礼申し上げます。
(髙野修一)